認知症予防となる食事(すぐ実践できる)

どうも、お疲れ様です

今回は、認知予防となる食事について知っていただければと思います。

 

認知症と言っても種類があり、今回は元も多いアルツハイマー認知症の予防効果のある食習慣です

 

食習慣でほんとにこうかはあるの?

と思われている方も少なくないと思います。

 

私も同じく半信半疑でした。

職業柄、エビデンスや研究でのしっかり証明されているものは信じやすいため

食習慣に関連した研究結果が出ていたため、今回紹介したいと思います。

 

まずはじめに、日本人の認知症有病率65歳以上の方で約16%であると推計されております。

年齢が上がるとさらに上がります。2050年には17人に1人認知症になるとされております。(参考:東京都健康長寿医療センター研究所)学校でいうと40人クラスであれば同級生2人は認知症になっているということ。

 

その認知症のなかで、特に多いものがアルツハイマー認知症です。アルツハイマーが関わっている物では約60%以上とされています。

このアルツハイマーを予防することが出来れば、少しでも認知症になる確率が減ると思いませんか?

 

ビタミンEの摂取量とアルツハイマー認知症との関係

まず一つ目は上記のとおりビタミンEン摂取量が予防に関係してきます。

 

ビタミンE:活性酵素と呼ばれるものを排除する働きがあります。活性酵素動脈硬化やがん、最近では老化の原因の一つ考えられてます。

 

どのくらいの摂取が必要?

約1日15.5mg以上摂取すると予防できるとされています。

 

ビタミンEを含んでいるものは?

ナッツ類(アーモンドなど)、アスパラガス、アボカド、ウナギなど。

 

ビタミンCと同時に摂取することで、ビタミンEの抗酸化作用が賦活するため効果が増すともいわれております。

 

ビタミンEの目安は?

男性は6.0~6.5mg 女性は5.0~6.5mg

 

15.5mgは基準より多いですが、サプリメントなどで過剰に摂取しない限りは、特に問題はないとされております。

 

 

ビタミンEに関して、ここまで認識し食事面を意識することでアルツハイマー予防にもなり、老化の予防にもなるため参考にしてみてください

 

 

魚介類と認知症の関係

次は、魚介類との関係性についてです

始めに、魚介類とくにお魚は毎日食べることでアルツハイマーへの予防となります。

ある研究では60%近くリスクの低下が見られたといわれるものもあります。

 

なぜ魚が?

魚介類に含まれる不飽和脂肪酸と呼ばれるものが要因とされております

体内では構成されないもののため、食べることが必要です

 

魚に関しては馴染み深いため、一日一切れ意識して食べることをお勧めします

 

 

このビタミンEとお魚を意識して食事を摂取することで認知症予防が出来ると考えます。

 

100%予防できるわけではないためそこは注意が必要です。

 

ですがなにもせず、もし認知症になるリスクが高い人であるなら

少しでも抵抗をしその認知症になるまでの道のりを遠回りにしてもよいかなと思います

 

 

 

お酒なのであまりお勧めできませんが

ワインを飲むことも予防効果があります

これに関しては、お勧めできないためビタミンEと魚介類をまずは意識して摂取してみてください